メールソフトSparkとiCalを連携させる

未だに仕事で切り離せないものの一つがメールです。メールソフトはMacも携帯も専らSparkを使っています。レスポンスもそれなりに早いし、基本的なことは十分快適に動作してくれるし、メールをスワイプしながら処理していけるしで中々気に入っています。ただ、Sparkとカレンダーソフトをどのように連携するかで密かに迷っていました(カレンダーはMacの純正のiCalを使っています)。外部連携サービスにもiCalという選択肢はなく、どうしたものかと思っていましたが、灯台下暗しでまさかのオフィシャルサイトに掲載されていました。

4.2. Add an iCloud Calendar to Spark
https://helpspot.readdle.com/en/index.php?pg=kb.page&id=1412

簡単に言ってしまえば、@icloud.comや@me.comなどのアカウントを追加し、当該アカウントのカレンダー機能を有効にすればよかったんですね(詳細はリンク先参照)。あまりにも基本的なことなのですが、@icloud.comのアカウントを使っていなかったので、このアカウントを追加するという発想がなかったです。意外な盲点でした。

メールを処理していく過程では、会議のスケジュールを入力したり、ToDoリストに追加したりとメールソフト以外のソフトと連携を取る必要があるので、Sparkから普段使っているiCalを開いて調整できるというのは、何気ないことなのですがproductivityをあげる上でとても助かりました。

ではまた

2018年振り返り

ここ最近振り返り記事を書いていませんでしたが、今年は久しぶりに。まず、今年もおかげさまで様々な方面からお仕事をいただき、お話しさせていただいたり、ものを書いたりする機会を持つことができました。本当にありがとうございます。

何と言っても今年は、10年ぶり以上に海外で口頭発表を行ったことが印象的でした。英語での発表はやはりとても緊張するもので何度もリハーサルを繰り返して練習しました。この成果もあってか、終わった後に感じる達成感は、まるで学生時代にはじめて学会発表をしたときのようで、知らず知らずのうちに無難な道を歩いていたことにも気づかされました。いくつになっても挑戦は必要だと実感しました。

とはいえ、年間を通してずっと口頭発表をしていたため、来年度こそこれまでずっとおざなりにしてきたインプットの時間をとりたいと思っています。多少口頭発表や執筆の時間を削ってでも、英語教育に限らず幅広い読書を心がけて自分をアップデートする時間を確保することの必要性を感じています。本も買ってばかりで積読の量がいよいよ多くなってきたので、来年度は積読解消が一つの目標になりそうです。いくつになっても謙虚に勉強することに必要性を感じています。

また、今年はワークアウトの時間を少しずつ確保するようにしました。30も後半を迎えると体力の衰えや体の不調を感じることがありましたが、これらのほとんどはワークアウトで解決できることに気づけたことも大きな一歩でした。運動不足バカにできないなと。。。読書もそうですが、あまり短期的な成果を求めず、長期に継続してQOLを上げることを目指してゆるく続けられればと感じています。

お仕事の方も悩みはつきませんが、日々色々な方の助けを得ながらなんとかやっていけた(のではないか)と思います。うまくリフレッシュしつつ、自分が本当にやるべきことにフォーカスして地道にやっていこうと思います。

家族に大きな事故や病気もなく、子どもたちも元気に成長してくれていること、穏やかに暮らせていることに感謝しつつ、来年も充実した年になればと思います。