2019研究発表スケジュール

5月に入ると今年も学会のシーズンが来たなあとしみじみ感じます。

さて、2019年の研究発表スケジュールです。公開されているものをお知らせします。
今年は4件の口頭発表が予定されています。

(1)2019年6月15日(土)・16日(日)に開催される、関西英語教育学会2019年度(第24回)研究大会にて、「英語教師のための実践研究法:自身の実践を対象に研究を行うためのポイント」というタイトルで発表させていただきます。実践研究のお話を関西でさせていただくのは初めてですのでドキドキしています。

(2)2019年6月22日(土)・23日(日)に開催される第49回中部地区英語教育学会石川大会にて、問題別討論会「教師による実践研究の方法ー教師の成長と授業改善を目指してー」のファシリテーターとして登壇させていただきます。提案者の先生方とともに、実践研究についての理解を深めることができればと考えています。

(3)2019年6月27日(木)〜29日(土)にタイで開催されるThe 17th Asia TEFL International Conference & The 6th FLLT International Conferenceにて、“An exploratory practice of blended learning in engineering English classes”というタイトルで発表させていただきます(No.F0059)。海外発表経験少ないので緊張しています。

(4)2019年8月17日(土)・18日(日)に開催される全国英語教育学会第45回弘前研究大会にて、授業研究フォーラム「英語教育における研究授業後の検討会のあり方について」に提案者として登壇させていただきます。

発表×3が6月に集中していて、現在準備に追われていますが、研究ができる環境への感謝を忘れずに頑張ろうと思います。

2018年夏の口頭発表予定×2

発表のアクセプトをいただいたのでお知らせを。2018年夏の口頭発表×2です。

1)8月25日から龍谷大学大宮キャンパスで開催される全国英語教育学会第44回京都研究大会にて

「高専における理系英語を対象としたブレンディッド・ラーニングの探究的実践」

というタイトルで発表させていただきます。こちらはブレンディッド・ラーニングのEPにフォーカスして発表をさせていただきます。

2)9月18日からHong Kong Science Parkで開催される12th International Symposium on Advances in Technology Education (ISATE)にて、

A case study on blended learning in technical English teaching at the National Institute of Technology

というタイトルで発表させていただきます。こちらは全国英語教育学会での発表内容を踏まえて、ブレンディッド・ラーニング実践のためのハウツーの部分により焦点を当ててお話させていただきます。

研究のお話、面白いお仕事のお話を色々いただけてありがたいです。昨日から学校は夏休みに入りましたが、熱い夏になりそうです。

2018年口頭発表予定×2

久しぶりのブログ更新です。2018年の口頭発表のお知らせです。

1件目:
外国語教育メディア学会(LET)第91回中部支部研究大会にて、シンポジウム「これからのプロジェクト型学習:主体的・対話的な深い学びを目指して」に登壇させていただくことになりました。

「プロジェクト型学習を充実させるために必要だと感じていること:これまでの実践の振り返りから」

というタイトルで、これまでの自身の研究を振り返りながら、プロジェクト学習について考えていることをシェアさせていただきます。何気にLETの研究大会での発表は初めてです。

2件目:
また、第48回中部地区英語教育学会静岡大会にて今年も研究法セミナーを担当させていただきます。

「私の実践研究の進め方」

と題して、私が普段取り組んでいる実践研究について率直にお話しさせていただきます。一つの事例として何かのお役に立てれば幸いです。また、今年は研究法セミナーのコーディネーターもさせていただきます。

今年はあと3件の口頭発表を予定しています。研究する時間を確保できるのはありがたいことです。

追記:1件増えました。お話ありがとうございます。